府中でのイベント、
街中やホールで音楽が溢れる日。
今年で3年目となる府中ジュニアジャズスクールの子供達の演奏がある。
今年のドラムの生徒さんは去年に引き続き3人。
なかなか一人前にSwingしちゃうおそるべし若者だ。
管楽器の人数がかなり増えたため、舞台にはビッグバンド形式のセッティング。
去年までは前一列スタンディングだったのが、セクションごとに座る。
私が大好きなビッグバンドの並び。
ホールでビッグバンド、あああ大好きな感じ 。
みんな立派な演奏だった。
スウィング感も自然で楽器が気持ち良く鳴っている。
音楽は、ジャズは特別なものではないのだ、暖かく日常に溢れるものだ。
クラリネットの谷口 英治さんのご指導のもと彼等の音楽は素晴らしく進歩した。
今日はそのご褒美か、とも言える出来事が。
高校三年生の男の子のドラマーが担当した曲
Sing Sing Sing
谷口さんのクラリネットとのソロバトルの後、会場がざわめいた。
ステージの真ん中に見たことのある白髪の男性がクラリネットを吹いていた。
そう、あの、、
北村英治さんだった。。。
初めてちゃんと観た。
すげー!!!!
大スターの登場に会場も、子供達も講師陣も圧巻。
ましてやSing Sing Singを一緒にやるなんて…羨ましいぃぃぃぃ
その場に立ち会えて幸せだ、思い出すと泣ける。私が関わった生徒が幸せそうに叩いていた、やっぱ泣ける。
全て自分が中心だった気がするが、
今は後継者を育てる側に差し掛かってると誰かに言われた。
私にはまだ早いかもしれないが、もう次の世代は進んで来ているのだから出来ることから伝えていこう。
沢山やりたいことに溢れる毎日。
数年前は考えなかった道を一歩一歩踏みしめている日々。
明日のお仕事も、今まで経験のなかった種。憧れてた事だ。
on off切り替えてがんばります。
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